高校生の福祉体験スクール

「将来福祉の仕事に従事したい」「福祉の仕事に興味がある」など、想いを持った高校生さん達が参加された、八戸社会福祉協議会主催の夏休み福祉体験スクール1日目が瑞光園で行われました。

体験スクール1日目は、社会福祉についての話、車椅子の操作、高齢者の疑似体験、社会福祉系大学を選択している大学生さんからのメッセージや、施設職員との交流などの内容です。

高齢者疑似体験では、足や手にサポーターや重りを付けて四肢の可動域を制限し、ゴーグルで視界を変え、イヤホンで聴力を抑え、高齢者が感じている感覚を演出をしていました。

膝にサポーターを巻き動かしにくくしています
ゴーグルをかけ、見えにくい色を感じたり
手袋や手首に重りをつけ、手の不自由さを感じたり
イヤホンを付け、聞こえにくさを感じたり

実際に疑似体験することで、見えにくい、動かしにくい、聞きにくいを感じてもらっていました。

社会福祉が少しでも身近な存在だと知ってもらえる機会になったのかなと感じました。