コロナウィルス感染対策 第3報
⽉7 ⽇、新型コロナウイルスの感染拡⼤を受け、安倍晋三⾸相が7 ⽇、緊急事態を宣⾔しました。対象は東京、埼⽟、千葉、神奈川、⼤阪、兵庫、福岡の各都府県になります。
当法⼈でも家族の⾯会規制、業者の⼊館規制、職員の毎⽇の健康状態把握に努めていますが、以下の内容について対策を追加いたしましたのでお知らせいたします。
①ご家族の⾯会規制
現在、特養では危篤状態や急変時以外のご家族の⾯会はご遠慮いただいておりますがご家族、ご利⽤者の⽅々には相互の状況が把握できず、ご⼼配とご不便をおかけいたしております。
そこで、ご家族に対してはご利⽤者の⽅々の⽣活の様⼦をお電話でお知らせいたします。毎週⾦曜⽇の⼣⽅から20 時頃にかけてこちらから⽣活状況をお知らせするお電話を差し上げます。
お時間は多少前後するかもしれませんが、担当職員から⼀般⽣活状況や医療的状況(処置や服薬等)ご本⼈のご要望をお伝えして、またご家族のご意向などを伺います。
どうしても曜⽇や時刻にご都合がつかない場合、他の曜⽇や時刻も可能ですのでお知らせください。
全ご家族対象に⾏いますが、ご不要の際はご連絡差し上げた時にお申し付けください。
尚、メールやウェブ電話等には対応しかねますのでご了承ください。
②緊急事態宣⾔が出された地域からの避難帰省について
報道等で要請されている⾸都圏からの⼀時規制についての⾃粛ですが、当法⼈職員にもお願いしております。仮に家族や知⼈が帰省することになった場合、帰省時前2 週間に体調の変化がある場合、あるいは帰省後の体調変化の有無について職員から申請してもらい、場合によってはその職員の出勤停⽌なども視野に⼊れています。
職員に対しては以下の内容の徹底をお願いしてあります。
- 旅⾏の際はあらかじめ届け出をしてください。(⽬的、⽇程、交通⼿段等)
旅⾏の⽬的地や内容によっては状態が確認できる2 週間程度出勤を控えてもらうこともあります。 - (1)換気の悪い密閉空間(2)⼈が密集している場所(3)近距離での密接な会話という「密閉、密集、密接の3つの『密』を避ける⾏動をお願いします。
- ご家族や同居⼈の容態変化の申し出
⾝近な⼈が発熱続き、容態変化がある場合申し出ていただいで指⽰を受けてください。 - 友⼈や交流のある⼈の情報提供
関わった⼈に感染者の友⼈や交流のある⼈がいた場合など、その⼈が感染者とつながってる場合があります。その様な話を聞いたらプライバシーの侵害に該当しない範囲での情報の提供をお願いします。 - 規則正しい⽣活を送って免疫⼒を⾼める
バランスの良い⾷事と⼗分な睡眠の確保をして免疫⼒を⾼めるようにしてください。 - ⼀般の⾵邪やインフルエンザとの⾒分け⽅
⼀般の⾵邪やインフルエンザでも発熱は3 ⽇以内が⼀般的です。COVID−19は7.5 度以上の発熱が4 ⽇以上続くことが特徴ですが⾒分けがつきにくく、またその間、厳格な⾃宅療養が不可能なこともあるので、7.5 度以上の発熱が⾒られ解熱しないようであれば医療機関を受診してください。